【研究室】ひらがなの読みカード

ひらがなの絵と文字を組み合わせるカードです。画用紙などにプリントして切って使います。イラストが文字の形になっているので、ひらがなの文字の形を捉えやすくなっています。

指導例

ひらがなを書く前に、絵カードと文字カードを正しく組み合わせるクイズを行いましょう。最初は、2〜3枚から始めるとよいでしょう。

①「この言葉はどのカードかな?」(絵カードを見せながら、言葉カードを選ばせる)

②「この言葉の絵はどれかな?」(言葉カードを見せながら、絵カードを選ばせる)

このカードを作った先生
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尚絅学院大学特任教授。東京学芸大学名誉教授。博士(教育学)。
専門はLD の子どもの認知評価と学習支援、発達障害や重症心身障害のある子どものコミュニケーション支援。主な書籍に『特別支援教育支援員ができること』(日本標準、監修)など多数。

小池敏英先生監修の新刊書籍です。画像から外部サイトにリンクします。